2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【海外で働く!就活日記⑧】 履歴書とカバーレター

こうしてなんの進展もないまま3ヶ月が経ってしまったが、 そんな折、病気の父親を介護する母親を手伝うため、 急遽帰国することになった。結局、父親が亡くなる2ヶ月間、 横浜の実家で暮らし、その間インターネットでの就職活動を 進めることとなる。 オー…

スピリチュアル紀行◆世界最大の祭「クンブメーラ」前編

2013年1月14日から3月10日までの間、インド・アラハバートにて 世界最大の祭「クンブメーラ」が開催され、インド各地に数百万人いると言われるサドゥー(ヨガ行者)が終結していた。 基本周期は十二年に一回で、4つの聖地を3年毎に回っているが…

I WANT TO SPEAK ENGLISH 私は英語を話したい

女教師「それでは次の質問よ。あなたのOWN(所有)するもので 一番重要なものはなんなのかな?」 亀丸「家族です」 女教師「いい答えね。しかし残念だけどOWNという言葉は、 人や動物に対しては使えないのよ。たとえば、ダイヤモンドとか車とか、 物質…

シドニーの中国人

シドニーには中国人が多いので、街のあちこちに中華料理屋がある。 私のお気に入りは、郊外のフードコートにある手打ちヌードル屋。 中国人の旦那が麺打ちと料理を担当し、奥方がサポートをしている。 北京と名の付く店なので、彼らは北京出身なのだろう。 …

ホームページ開設

平素は多くの方にブログを閲覧頂き、感謝しています。 さらに未知なる人々とのワンネスを目指して、ホームページを 開設しました。 ご近所のめぐみさんと彼女のお父さんにすべてやってもらったのですが、 自分にない才能のある方は近くにいるものだ、そして…

シドニーでマラソン◆「今までの人生で一番うまいビールを飲んだ!」

「グローバルの時代」と呼ばれるようになり、留学したり、海外旅行をしたり、職場で外人さんと一緒に仕事をする人は益々増えていることだろう。私の場合は、会社の辞令でオーストラリアに駐在となった。 オーストラリアで初めてできた友達は、同じ会社に勤め…

アマゾンにて力車進著「永遠の旅」を無料キャンペーン実施

本日4月25日(土)午後5時より、明日26日(日)午後5時まで、 アマゾンにて力車進著「永遠の旅」を無料キャンペーン実施します。 本書に登場する「ダライラマ14世」、そして今週のはてなでピック して頂いた「王監督」に邂逅できたことは私の生涯に…

海外で働く!就活日記⑦ 決め打ちで失敗

2014年11月下旬: 就職斡旋会社の情報によると、一次面接をした50代の営業部長と30代の 人事担当の男性ふたりは私のことを気に入ってくれているようだ。 最終面接には先方の上級幹部が出るらしく、そのためには多少時間をかけて社内検討が必要らし…

インドで結婚式に招待される

インド人の結婚式に対する気合いの入れ方は凄まじい。 私の住む高層アパートでも3日間連続で、夜中じゅうスピーカーから 演歌の大音響が流れ、不眠に悩まされたことがある。 1週間連ちゃんの場合もあるらしい。 昨日会ったばかりの営業補佐のジェナ君。 彼…

今週のお題「子供の頃に欲しかったもの」に入選★読売巨人軍・王選手の直筆サイン

「力車進 ( id:rikishasusumu) さんは、憧れのスターだった王選手のサインについて。実際にサインをもらったエピソードが書かれています。王さんの気さくな人柄が伝わるエントリーです。」 ★巨人ファンの皆様へ: KINDLE版「少年ジャイアンツ」絶賛発売中! …

インド・アムリトサル紀行

インド人はターバンを巻いていると想像している人は多いのではないだろうか? しかし、基本的にターバンを巻くのはシーク教徒のみであり、彼らがインドの全人口に占める割合は二パーセント以下である。 シーク教のシークとは弟子のことで、信徒は千四百六十…

インドで下痢した場合の対応

インドに行く日本人が恐れるのは下痢。 しかも、インドの下痢は日本で罹るような生易しいものではない。 1度食らったら、1週間止まらないことはざらである。 下痢による要因は様々であるが、私が下痢に襲われた多くの日本人(特に出張者)を分析すると、以…

インド・アグラのタージマハール紀行

世界遺産タージマハルのある街アグラ。 ここはデリーやグルガオンから日帰り旅行も可能である。 日本から遊びに来た妹は、小生の運転手の車で朝8時にグルガオンを出発したが、渋滞に巻き込まれ帰ってきたのは夜9時を過ぎていた。 力車進「時間はかかっても…

インド・デリーのジャーマー・マスジット

●巨大なモスク・ジャマー・マスジット 日本からの出張者に、インドの混沌を見せ、冷や汗かかせようと悪巧み。ここに連れてくることにした。 「これがインドですか!すっ、すごい!!!」早くもビビる出張者。 すると、自称ガイドが現れた。 ガイド「200ル…

インド・デリーの赤い砦

ムガル帝国の赤い砦。デリー観光と言えばここ。 入場料:インド人=5ルピー、外国人=100ルピー 私はミャンマーとの国境に住んでいるインド人だと言い張り、 5ルピーで入場に成功

霊性の国インド

インド駐在事務所の出社初日、私は社長への挨拶を済ますと、人事部の女性社員で、日本語が流暢なプリヤンカさん(仮名)に連れられて外国人登録所に就労ビザの登録に向かうことになった。 私はワゴン車の窓外に広がるグルガオンの景色を眺め、止むことのない…

海外で働く!就活日記⑥ 日系企業と一次面接

翌週、東京に本社のある一部上場企業との一次面接となった。 東京(本社)とシドニー(自宅)間のスカイプ面接。 先方は、50代の営業部長と30代の人事担当の男性ふたり。 過去の職歴、退職した理由、入社動機、どんな貢献ができるか?などひとしきり聞か…

中国人ってどういう人?

我々は国民を一括りで語りたがるものである。 「中国人って、こうだよね」 「日本人って、こうだよね」 「韓国人って、こうだよね」 2013年6月にダライラマ14世の公開討論会がシドニーで開催されたが、その帰り際、中国人の反ダライラマ団体(数十名…

リキシャーマン (インド)

オートリキシャーが好きだ。 風に吹かれて、細道でも、裏道でも、スーイスイ。 高速道路の逆走だってお手のもの。 かつて会社の後輩はよく言った。 「お願いですから、社用車に乗って帰って下さい。夜のオートリキシャーは危険です!」 「君、なんにも分かっ…

スピリチュアル紀行②【占いの本場インドで運勢を見てもらう】

【占いの本場インドで運勢を見てもらう】 前回ご紹介したパンディッド(聖典研究者)の後、以下5名にも鑑定してもらう機会を得た。 合計6名のコメントを総合すると、無論 部分的には内容の齟齬があるものの、全体的な視点で捉えると、かなりの統一性が見ら…

スピリチュアル紀行①【占いの本場インドで運勢を見てもらう】

【占いの本場インドで運勢を見てもらう】 <場所>インド・グルガオン <占い師>行きつけのスーパーによく出没している中年男性、パンディッド(聖典研究者)、ヒンズー語のみ話す、主な顧客はインド人 <通訳>力車進の部下(ヒンズー語から英語へ通訳) …

海外で働く!就活日記⑤ グローバル人材

私はシドニーの就職斡旋会社の門を叩くことにした。 しかし、すでに43才。以前勤めていた会社を退職してから2年間も無収入で自分の好きなことだけやってきている。 「俺なんぞに関心を持ってくれる会社はあるのだろうか?」」私は相当悲観的な気分でいた…

海外で働く!就活日記④ 終身雇用制について

私はかつて日系企業の駐在員として4年間シドニーの会社に 勤めていました。 その職場でも年齢、性別、バックグラウンド(出生地、肌色、国籍) などの差別はありませんでした。 そして改めて気付かされたのは、海外では「終身雇用制」「年功序列」 がない、…

I WANT TO SPEAK ENGLISH② 私は英語を話したい 

女教師「亀ちゃん、あなたのお気に入りの歌手やバンド名を教えて下さい」 亀丸「ビートルズ」 女教師「いい答えですね。それでは中国人のリンダ、ビートルズのメンバーの名前を言って下さい」 リンダ「はっ?」 女教師「聞き取れなかったのですね。それでは…

「世界の王」の直筆サイン

今週のお題特別編「子供の頃に欲しかったもの」 〈春のブログキャンペーン 第3週〉 どんな人も、子供の頃に憧れのスターがいたに違いない。 小学5年生だった私は、世界の王がそんな人物で、直筆サインを求めて、 すでに丸2年も追っかけをしていた。 その日…

インド・グルガオン

私は、2011年後半から2013年中盤まで首都ニューデリーから車で30分のグルガオンという新興都市に企業の駐在員として住んでいました。 昨今、経済成長が著しいインド。 近い将来には中国の人口を抜き、世界屈指の経済大国になることが予想されてい…

インド・グルガオンの住居

独り暮らしの賃貸マンション。 ここに住むほとんどの人はインド人富裕者層だが、 グルガオンでは、このような建物が雨後の筍のように建っている。 3LDKだが、各室にエアコン、大きなベッドが設置されている。

LOVE INDIA 「インドで暮らす」

同じマンションに住む子供の誕生日会。日本よりも盛大。

LOVE INDIA 「インドで暮らす」

家の前には聖なる牛君がぞろぞろ。

インド・グルガオンのレストラン

富裕層のインド人にイタリア料理が大人気。 ベジタリアンが多いせいか、べジ・イタリアンの店も多い。 アジア系では、中華料理屋がダントツに多いが韓国企業の進出が多い為、 韓国料理屋が多いのも助かる。日本食レストランは居酒屋などが増えてきているが、…