【海外で働く!就活日記】就職はご縁か?
3ヶ月の間に履歴書を70社に送ったものの、進展はなかった。
その間、ローカル企業、日系企業を問わず、様々な業種を当たった。
メーカー、通信、金融、自動車、IT、食品、物流、日本語教師などなど・・・
また、様々な職種を当たることとなる。
Sales, Marketing, Product Manager, Business Analyst, Data entry, Logistic,
Warehouse job, Demand planner, Inventory controllerなどなど・・・
これまで70社に履歴書を送ったものの、多くの会社からは返事すらなく、
面接まで漕ぎつけたのは2社のみ。しかも面接後、その2社から採用される
ことはなかった。
このような苦しい状況になると、とてもじゃないが業界や職種を選んでいる
余裕はなくなる。無論、好みや希望はあるが、あまり気が乗らない業界でも
「とりあえず履歴書だけでも送っておこう」となる訳だ。
それと同時に、今から20年も前、大学生の時に行った就活でも同様のことを
感じたが、やはり「なるようにしかならない」という心境になり、就職は「ご縁」
という気持ちが強くなる。
以前勤めた会社も自分の望む第一志望の会社ではなかったが、結果的に17年も
勤務し、自分なりにやり甲斐を持ちながら、社会人として成長させてもらったこと
を考えると、確かに「ご縁」があったのかも知れない。
もしも人生に偶然はなく、すべてが必然であるとするならば、きっと次の会社
ともなにがしかの「ご縁」があるはずであり、そこで人間としての成長が促せる
はずである、と信じることにする。
どんな会社が現れるのか、楽しみである!!